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Googleマップに自社を登録する方法|無料で集客の入口を作る

Googleマップに自社を登録する方法|無料で集客の入口を作る

目次

「うちの会社、Googleマップで検索しても出てこないんだけど…」

この質問、私はこれまで何度聞いたかわかりません。建設業の社長、飲食店のオーナー、バーのマスター。業種はバラバラなのに、聞かれることはいつも同じ。「どうすればGoogleマップに出るの?」という一言です。

答えはシンプルで、Googleに自分の会社を登録すればいい。 しかも無料で、30分もあればできます。

ただ、そもそも「登録が必要」ということ自体を知らない方がほとんど。この記事では、なぜ今Googleマップへの登録が大事なのか、そして何をすればいいのかを、できるだけわかりやすくお伝えします。

お客さんが会社を探す方法、変わっています

少し思い出してみてください。10年前、取引先やお店を探すとき、何を使っていましたか。

電話帳、タウンページ、知り合いからの紹介。そんな時代もありました。でも今は違います。お客さんはスマホで検索します。しかもその検索先は、ほぼGoogleです。

「いや、うちのお客さんはYahoo!を使ってるよ」と思った方もいるかもしれません。実はここに大事なポイントがあります。Yahoo!の検索エンジンは、中身はGoogleと同じ仕組みで動いています。つまり、Googleで出てこない会社は、Yahoo!でも出てこない。

さらに言えば、パソコンを買ったときに最初から入っているEdge(マイクロソフトのブラウザ)を使っている方もいますが、世界中のウェブ利用データを集計しているStatCounter(スタットカウンター)の調査によると、日本の検索の約8割はGoogleの仕組みが使われています。

GoogleだろうがYahoo!だろうが、結局はGoogleに情報を登録しておくことが、見つけてもらうための大前提なのです。

Googleマップに出てこない会社は「存在しない」のと同じ

ちょっと厳しい言い方ですが、これは事実です。

たとえば、展示会や交流会で名刺を交換したとしましょう。相手が帰ってからまずやることは何か。会社名でGoogle検索です。そのとき何も出てこなかったら、どう思うでしょうか。

「本当にある会社なのかな?」

こう思われてしまったら、せっかくの出会いがそこで終わります。ホームページを持っていても、検索結果に出にくい中小企業は少なくありません。でもGoogleマップに登録しておけば、会社名で検索したときに地図と一緒に情報が表示される。それだけで「ちゃんと存在してる会社なんだ」と伝わります。

実際、あるクライアントからこんな話を聞きました。Google検索だけでは自分のお店の情報がなかなか出てこなかったのに、Googleマップに登録したことで、お店の場所、営業時間、ウェブサイトまで見てもらえるようになった。検索してくれた人がそのまま「ウチのサイトも見てくれるようになった」と。

つまり、Googleマップは単なる地図ではなく、お客さんが自社を知るきっかけの入口になっているのです。

「Googleビジネスプロフィール」って何?

Googleマップに自社を表示させるために使うのが「Googleビジネスプロフィール」という無料のサービスです。

「え、聞いたことないけど」という方も、「Googleマイビジネス」という名前なら聞き覚えがあるかもしれません。2021年に名前が変わっただけで、中身は同じものです。

登録すると、Google検索やGoogleマップで自社の情報が表示されるようになります。表示される情報は、たとえばこんな内容です。

  • 会社名・店名
  • 住所と地図
  • 電話番号
  • 営業時間(定休日も設定できる)
  • ウェブサイトへのリンク
  • 写真
  • お客さんからの口コミ

これだけの情報が、無料で、Google検索の目立つ場所に出る。 ホームページを持っていない会社でも、これだけで最低限の「名刺代わり」になります。

ちなみに、株式会社カンリーが実施した調査では、Googleビジネスプロフィールを活用している企業の約77%が集客効果を実感しているという結果も出ています。無料のサービスでこの数字は、かなり大きいのではないでしょうか。

登録すると何が変わるのか

私がこれまで支援してきた中で、登録後に一番よく聞く声は「場所を聞かれることが減った」です。

Googleマップに登録すると、会社情報だけでなくルート案内が使えるようになります。お客さんがスマホで会社名を検索して、そのまま「ここへ行く」をタップすれば、カーナビのように案内してくれる。

「うちは場所がわかりにくくて、いつも電話で道案内してるんだよ」という社長さんもいました。登録後はその電話がぐっと減った。お客さんにとっても、会社にとっても、ムダな手間が消えます。

さらに私がおすすめしているのが、名刺やチラシにGoogleマップのQRコードを貼ること。 スマホでQRコードを読み取れば、地図とルート案内が一発で開きます。お客さんが「行きたい」と思ってから実際に来てくれるまでのハードルを、最小限まで下げることができるのです。

登録は集客のゴールではありません。でも、見つけてもらえなければ、集客のスタートラインにすら立てない。 そのスタートラインを無料で作れるのが、Googleビジネスプロフィールです。

登録の流れをざっくり説明します

「じゃあどうやって登録するの?」という方のために、大まかな流れだけお伝えします。以下はGoogleの公式ヘルプページ(support.google.com/business)に記載されている手順をかみ砕いたものです。

まず必要なのは、Googleアカウント(Gmailのアドレス)。会社用のGmailがあればベストですが、なければ個人のものでも大丈夫です。

そこから先は、ざっくり3ステップ。

1. Googleビジネスプロフィールのページ(business.google.com)にアクセスして、会社名を入力 すでにGoogleが自動で情報を作っている場合もあります。その場合は「このビジネスのオーナーですか?」と表示されるので、そこから進みます。

2. 住所、電話番号、業種、営業時間などの基本情報を入力 難しいことはありません。名刺に書いてある情報をそのまま入れるイメージです。

3. オーナー確認をする 「本当にこの会社の人ですか?」というGoogleからの確認です。ハガキが届く場合もあれば、電話やメールで確認できる場合もあります。これが完了すれば、登録は終わりです。

操作自体は30分もあれば終わります。パソコンでもスマホでもできますが、入力が多いのでパソコンの方がやりやすいかもしれません。

今日やること:まず自分の会社名をGoogleで検索してみる

ここまで読んで「やらなきゃ」と思った方、まずは1つだけ試してみてほしいことがあります。

スマホで自分の会社名をGoogleで検索してみる。

正直に言うと、中小企業の場合は何も出てこないケースの方が多いです。ホームページを持っていても検索結果の上位には出てこない、地図情報もない。これが大半の中小企業の現状です。

でも、それを知ること自体に意味があります。「今、お客さんがうちの会社名を検索したらこう見えてるんだ」という現実を一度自分の目で確認しておく。それが次のアクションにつながります。

もし地図付きで情報が出てきた場合は、営業時間や電話番号が正確かどうかも見ておくといいかもしれません。古い情報のまま放置されているケースも少なくないので。

自分でやるか、詳しい人に聞くか

Googleビジネスプロフィールの登録自体は、自分でもできます。この記事を読んで「やってみよう」と思った方は、ぜひチャレンジしてみてほしいです。

ただ、「登録して終わり」ではもったいないのも事実。写真の選び方、口コミへの返信、投稿機能の活用など、登録後の運用で差がつく部分はたくさんあります。

「とりあえず登録だけしたいけど、パソコンが苦手で不安」という方や、「登録した後の使い方まで知りたい」という方は、ITに詳しい人に相談してみるのも一つの手です。登録自体は無料のサービスなので、高額な費用をかける必要はありません。

まずは今日、自分の会社名を検索してみるところから。それだけで十分な一歩です。

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